沖縄県浦添市役所からノートパソコン83台が紛失 一部に住民の個人情報 | 公務員ニュース

沖縄県浦添市役所からノートパソコン83台が紛失 一部に住民の個人情報

沖縄県浦添市は2026年5月29日、市役所内で記者会見を行い、業務用のノートパソコン83台の行方が分からなくなっていると発表しました。そのうちの3台には、市民の個人情報が記録されていたことが判明したとのことです。現段階で情報の外部流出に伴う被害は報告されていませんが、市は心当たりのない不審な連絡や訪問に警戒するよう住民に求めています。

記録されていた個人情報は、市民課が管理していたノートパソコン内に保存されていた11万5526件で、2025年11月17日における住民登録者全員のデータに該当します。このデータには、氏名や住所、生年月日、国籍を含む合わせて23の項目が含まれていました。

この事案を巡っては、浦添市役所からパソコン5台と電源コード40本を盗み出したとして、同市から機器の操作や設定補助などの業務を請け負っていた事業者の社員である20代の男が逮捕され、すでに窃盗罪で起訴されています。市側の説明によると、所在不明となった83台のうち81台については、中古品の販売業者に持ち込まれていたことが確認されています。

市は当初、この社員が逮捕された段階で「該当のパソコンは使われていないものであり、個人情報などが外部に漏れる危険性はない」と発表していましたが、その後の詳しい調査によって、実際に使用されていた端末が含まれていることが明らかになったとしています。

松本哲治市長は記者会見の場で、今後同様の事態を発生させないために再発防止に向けた対策を徹底し、市民からの信頼を取り戻すよう努めたいと述べて謝罪しました。

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地方公務員懲戒・不祥事
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