海自海曹長が部下へのわいせつ行為で停職処分 佐世保

海上自衛隊佐世保地方総監部は、部下に対して拒絶されたにもかかわらずわいせつな行為に及んだとして、40代の海曹長を停職処分にしたと発表しました。

懲戒処分を受けたのは、長崎県佐世保市を母港とする補給艦「おうみ」に所属する40代の海曹長です。

発表によりますと、この海曹長は2025年3月21日の20時40分頃から21時頃にかけて、佐世保市内の飲食店およびその周辺において、部下隊員の身体を抱きしめたほか、拒否されたにもかかわらず複数回にわたってキスをしたり、胸を触ったりしたとされています。

翌月、被害を受けた部下隊員が上司へ相談したことで問題が発覚しました。海曹長は部下が自身に好意を抱いていると思い込み、自らも恋愛感情を持ったことで衝動的に行ってしまったと事実関係を認めており、2026年3月3日付で停職7ヶ月の懲戒処分が下されました。

処分に対し海曹長は、自身の行為が艦の士気に悪影響を及ぼしたことを反省し、いかなる処分も受け入れる意向を示しているとのことです。

なお、佐世保地方総監部は個人特定を避けるためとして、被害に遭った部下隊員の年代や性別を公表していません。

補給艦「おうみ」の角道保史艦長は、規律風紀の維持や団結を重んじるべき隊員がこのような事案を起こしたことは誠に遺憾であるとし、厳正な処分を行うとともに、艦の体制を立て直して規律風紀を徹底し、再発防止に努める旨のコメントを出しています。

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性的事案自衛隊
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