海自呉地方総監部がパワハラで隊員2人を停職処分 暴言の直後に後輩が自殺 | 公務員ニュース

海自呉地方総監部がパワハラで隊員2人を停職処分 暴言の直後に後輩が自殺

輸送艦「おおすみ」の艦内で部下の隊員に対してパワーハラスメント(暴言)を行い、その隊員を自殺に追い込んだとして、海上自衛隊呉地方総監部(広島県呉市)は2026年6月5日、ともに40歳代の2等海曹を停職7か月、1等海曹を停職6か月の懲戒処分にしました。防衛省および総監部は、このパワハラが隊員の自殺の要因となった因果関係を認定しています。

発表によると、2等海曹は2023年12月、艦内で後輩隊員に対し「何もできていないのに(給料を)もらえていいな」などと発言しました。さらに1等海曹もこれに同調し、「そんなにもらっているのか」などと言葉を重ねたとのことです。言われた隊員はその直後、艦内の倉庫で命を絶ちました。この事案は2025年3月に、民間企業における労災に相当する「公務災害」として認められています。なお、総監部は亡くなった隊員の年代や性別について公表していません。

今回の処分を受け、輸送艦「おおすみ」の艦長を務める斎藤岳彦2等海佐は「ハラスメントを一切許容しない環境を構築する」とのコメントを発表しました。

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自衛隊ハラスメント懲戒処分など
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