長崎県諫早市の教育委員会は12日、経済的な理由で困窮している児童生徒の保護者を対象とした就学援助費において、計153万9133円の誤支給があったと発表しました。
市教育委員会によりますと、5月上旬に寄せられた問い合わせをきっかけに算定の誤りが判明しました。これを受けて過去の支給分を調査したところ、2024年7月から2025年4月までの期間に支給された15世帯分について、本来は支給の対象とはならない誤った支払いだったことが確認されました。原因は、担当職員が援助費を算定する際、総所得から社会保険料などを誤って差し引いて計算したことによるものです。
過払いとなった金額は1世帯あたり約7000円から約21万円にのぼります。市は今後の対応について、分割での支払いを認めるなど、それぞれの世帯に無理のない方法での返還を求めていく方針を示しています。


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