秋田県秋田市は6日、酒を飲んだあとに自転車を運転したとして、市民生活部に所属する39歳の男性主査を減給10分の1(6か月)の懲戒処分にしたと発表しました。処分は6日付です。
市によりますと、男性主査は6月19日の午後6時ごろから秋田県秋田市内の飲食店2軒で同僚職員4人と約5時間にわたり、中ジョッキで3杯の生ビールのほか、レモンサワーや赤ワインを飲みました。その後、帰宅する際に当初は自転車を押していましたが、途中から自転車に乗って運転しました。ライトをつけていなかったこともあり、パトロール中の警察官に呼び止められ、呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出されたことから酒気帯び運転の疑いで摘発されました。
男性主査は9月3日付で裁判所から罰金10万円の略式命令を受け、全額を納付しています。市の聞き取り調査に対し「大変申し訳ありません。自転車を押して帰ろうとしましたが、疲れていて、乗ってしまいました」「疲れていて早く帰りたかった」などと話しているということです。
秋田県の沼谷市長は「市職員全体で自転車も含めた飲酒運転の根絶に向けて取り組んできたところですが、このような事案が生じたことは誠に遺憾であります。改めて全職員に対し強く指導し、市政の信頼回復に全力を挙げてまいります」とコメントしています。
