鹿児島県和泊町のこども園で不適切保育 保育士を停職1月などの処分

鹿児島県和泊町は、町内の「和泊町こども園」で保育士が園児に手を上げる不適切保育があったとして、関係者を処分したと発表しました。

町によりますと、2026年8月22日に園児の保護者から「帰宅後に確認した園児の顔に傷がある」と原因確認の相談がありました。保育室の見守りカメラ映像を確認したところ、前日の2026年8月21日に保育士が園児に手をあげる不適切保育が行われていたことが確認されました。

町は2026年10月5日付で、以下の処分を行いました。

・30代の会計年度任用職員:地方公務員法第29条第1項第1号、第2号、第3号、同法第32条、同法第33条の規定に基づき、停職1月

・50代の担当園長:指導監督不適正により、訓告

町は再発防止策として、園長会を通じここども園の全職員に対し事案の報告を行うとともに、日々の保育の見直しについて注意喚起を行いました。また、園運営の管理体制や指導・相談体制についても必要な改善を図るとしています。

町長は「この度は、重大な事案が発生し重く受け止めており、保護者及び町民の皆様に深くお詫び申し上げます。今後、二度と同様の事案を発生させないための再発防止策を徹底してまいります」とコメントしています。