北海道江別市の保育士が酒気帯び運転で停職4カ月の懲戒処分

北海道江別市は2026年10月15日、道路交通法違反(酒気帯び運転)を起こした子ども家庭部係員で江別市立やよい保育園に勤務する30代の保育士を、停職4カ月の懲戒処分にしたと発表しました。処分は10月15日付です。

江別市によりますと、当該職員は2026年7月10日午後7時半ごろから翌7月11日午前1時ごろまでの間、北海道江別市野幌町にある居酒屋で職場の同僚数人と酒を飲んだ後、帰宅するためにコインパーキングに駐車していた自家用車を運転しました。午前1時すぎに野幌駅付近のコンビニエンスストアの駐車場で車を停めた際、警察官から声をかけられて呼気検査を受けた結果、アルコールが感知され、その場で酒気帯び運転による交通切符(赤切符)を交付されました。なお、一緒に飲んでいた同僚は店に車で来ていなかったということです。

当該職員は同日のうちに勤務先の保育園へ酒気帯び運転について報告していました。その後、8月31日に罰金30万円の刑事処分を受け、9月2日には欠格期間2年の運転免許取消処分(行政処分)を受けています。

江別市は「道路交通法違反により刑事処分及び行政処分を受けるに至った行為は、公務員の法令遵守義務に反し、また市職員としての職の信頼を著しく傷つけ、全体の奉仕者たるにふさわしくない非行に当たる」として今回の処分を決定しました。

江別市長の後藤好人氏は「市職員として率先して法令を遵守する立場にありながら、市民の皆様の信頼を大きく損ねる結果となり、改めて市民、関係の皆様に深くお詫びを申し上げます。今後は、一層の公務員倫理の確立のため、改めて厳正な服務規律の確保と綱紀粛正について全職員への指導を徹底し、このような事態が再び発生することがないよう、市民の皆様の信頼回復に全力で努めて参ります」とコメントしています。