山梨県警は30日、相手が16歳未満の女子中学生であることを認識した上で性的暴行に及んだとして、不同意性交の疑いで甲府市に居住する中学校教諭の30代の男を逮捕しました。
逮捕容疑によりますと、男は2026年3月27日、山梨県内の宿泊施設において、相手が16歳未満であることを知りながら性交した疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男は「年齢を承知した上でホテルには行ったが、性行為はしていない」と供述しており、容疑を一部否認しているということです。
この事案は、被害に遭った少女の家族が被害者支援機関へ相談したことから発覚しました。山梨県警は、事件に至った詳しい経緯について捜査を進める方針です。
教え子の女子生徒に性的暴行の元教諭に執行猶予付き判決 甲府地裁
山梨県甲府市内の中学校に勤務していた被告が、教え子だった当時16歳未満の女子生徒に対して性的暴行をしたとして不同意性交の罪に問われた裁判で、甲府地方裁判所は16日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
被告は今年3月、教え子だった当時16歳未満の女子生徒に対し、山梨県内のホテルで性的暴行をしたとされています。本裁判では被害者が特定されないよう、被告の名前を匿名にしたまま審理が進められました。
これまでの裁判で検察側が拘禁刑5年を求刑したのに対し、弁護側は執行猶予付きの判決を求めていました。
16日の判決で甲府地方裁判所の西野牧子裁判長は、「教師として本来生徒を指導する立場にありながら自己の立場を顧みることなく犯行に及んでいる。将来にわたり被害者の心身の健全な成長に悪影響を及ぼすおそれも懸念され、刑事責任は重い」と指摘しました。
その上で、「謝罪や反省のことばを述べ、示談が成立している」などとして、拘禁刑3年、執行猶予5年を言い渡しました。
教え子の女子生徒に性的暴行し有罪判決 30代の公立中学校男性教諭を懲戒免職処分
県教育委員会は2026年9月29日、被害者が16歳未満であると知りながら児童生徒性暴力等を行ったなどとして、県内に住む30代の公立中学校の男性教諭を懲戒免職処分としました。
関係者などによりますと、この教諭は今年3月、県内のホテルで当時15歳だった教え子の女子生徒に性的暴行を加えた不同意性交の罪に問われ、今月16日に拘禁刑3年、執行猶予5年の有罪判決を受けていました。
29日に開かれた県教委の定例会で処分が決められました。


