山口県下関市は2026年8月31日、職員3人に対する懲戒処分を発表しました。
保健部試験検査課副主任の藤井柊作職員(34)は、2026年8月31日付けで免職処分となりました。藤井職員は、2025年10月2日に東京都町田市での研修終了後、神奈川県内の温浴施設男性脱衣所でスマートフォンによる盗撮行為を行い、神奈川県警察の任意の事情聴取を受けました。その後の事情聴取の中で、2023年頃から山口県内の施設でも継続的に盗撮を行っていたことが判明しました。この件により、藤井職員は2026年7月15日付けで性的姿態等撮影として罰金50万円の略式命令を受け、7月28日に罰金を納付しています。なお、被害者や施設の特定、二次被害の防止、被害者からの強い要望により、盗撮を行った場所や行為の詳細などは非公表とされています。
また、財政部納税課主任の職員(40歳代)は、2026年8月31日付けで減給10分の1(1月)の処分を受けました。この職員は2026年6月19日、不要となったラベルライター本体の譲渡先を庁内掲示板で募っていた際、自己判断で引き取り、私的所有目的で自宅へ持ち帰りました。同僚から所在を尋ねられた際には虚偽の報告を行って隠蔽を図っていました。当該物品は返還されています。
さらに、環境部廃棄物対策課環境主任技師の職員(60歳代)は、2026年8月31日付けで戒告処分を受けました。この職員は2025年12月17日午前11時13分頃、不法投棄パトロール中に下関市大字内日上下関市上下水道局内日貯水池事務所付近でハンドル操作を誤り、相手方4台の車両と多重衝突事故を起こし、人身3件、物損6件の被害を発生させました。この事故により、2026年6月9日付けで過失運転致傷として罰金15万円の略式命令を受け、6月16日に罰金を納付しています。
あわせて管理監督責任として、保健部試験検査課長および財政部納税課長が口頭厳重注意、環境部長が口頭注意喚起の措置を受けています。

