部下の隊員2人にパワハラ 護衛艦こんごうの30代2等海曹を停職処分 長崎県佐世保市

海上自衛隊佐世保地方総監部(長崎県佐世保市)は、部下の隊員2人に対して身体的や精神的な苦痛を与えるパワハラ行為をしたとして、護衛艦こんごうに所属する30代の2等海曹を9月28日付けで停職1カ月の懲戒処分にしました。

佐世保地方総監部によりますと、2等海曹は2022年7月ごろから2024年8月ごろまでの間、当時所属していた部隊の部下に対し、肩を複数回強く揉むことや背中を叩くことで身体的苦痛を与えました。また、2024年11月ごろには別の部下の腕を2回殴打し、精神的苦痛を与えるパワハラを行ったとされています。

被害を受けた部下の1人が上司に相談したことで発覚しました。

2等海曹は行為の動機について「冗談の範疇かつコミュニケーションの一環で行った」と説明し、「反省している」と述べています。護衛艦こんごう艦長の野田央典1等海佐は「服務指導を徹底し再発防止に努める」とコメントしています。