北海道岩見沢市が職員2人を懲戒処分 高額療養費の未償還金発生で

北海道岩見沢市は2026年10月1日、重度心身障害者医療受給者の後期高齢者医療高額療養費未償還金の発生事案について、職員の懲戒処分を行ったと発表しました。処分年月日は2026年7月8日です。

発表によりますと、重度心身障害者医療受給者に返還すべき後期高齢者医療高額療養費について、2022年5月以降、対象となる高額療養費の返還処理が行われておらず、未償還金が発生しました。対象者は278人で、未償還金の総額は7,335,939円です。1人当たりの金額は最少で35円、最大で309,404円となっています。

処分内容は、当時の市民環境部係長職が減給10分の1(1か月)、当時の市民環境部課長職が戒告となっています。

岩見沢市は2026年7月8日、幹部職員で構成される庁議において適正な事務処理の徹底について市長から指示を行うとともに、全職員に向けて通知を発出し、周知・徹底を図りました。

なお、同市では本年度より、懲戒処分の公表を四半期ごとに行う予定としています。