青森県の津軽地方にある警察署に勤務する50代の男性警部が、勤務中に物損事故を起こしたにもかかわらず警察へ通報しなかったとして、道路交通法違反の疑いで書類送検されました。
県警察本部によりますと、男性警部はことし5月15日、勤務中に私用車を運転中、自身が勤務する警察署の管理施設に車をぶつける事故を起こしました。しかし、事故の発生を警察に通報しなかった疑いが持たれています。
この事故による男性警部のけがはなく、施設の傷も修理する必要がない程度だったということです。ことし7月に他の警察職員から情報提供があり、事案が発覚しました。
警察の調べに対し男性警部は、「施設に傷がなく車を自腹で修理すればいいと思った」と話し、容疑を認めているということです。
県警察本部は先月2日付けで男性警部を所属長注意の処分としました。県警察本部は「同じような事案が発生することがないようより一層職員に対する指導監督に努めてまいります」とコメントしています。


