今月4日、福岡県北九州市八幡西区で酒を飲んだ状態で車を運転して事故を起こしたうえ、警察へ報告をしなかったとして、警察は15日、航空自衛隊芦屋基地所属の空士長、宮崎光介容疑者(23)を酒気帯び運転と事故不申告の疑いで逮捕しました。
宮崎容疑者は今月4日午後10時すぎ、福岡県北九州市八幡西区黒崎2丁目の市道で酒を飲んだ状態で普通乗用車を運転し、右折しようとした際に車両侵入防止用のポールに衝突する事故を起こしたにもかかわらず、直ちに警察へ報告しなかった疑いが持たれています。
事故の目撃者からの通報を受けて警察官が駆けつけたところ、宮崎容疑者の呼気から基準値を上回るアルコールが検出されました。調べに対し宮崎容疑者は「居酒屋とガールズバーで生ビールを3杯飲んだ」「職場の先輩の車を運転していた」と供述し、容疑を認めているということです。
車には同じく芦屋基地に所属する20代の先輩自衛官2人も同乗していたとみられ、事故の前に近くの飲食店で3人で酒を飲んでいたとみられています。警察は詳しい経緯を調べるとともに、同乗していた2人についても飲酒運転と知りながら車に乗った疑いや車両提供の疑いなどで捜査しています。
隊員の逮捕を受け、航空自衛隊芦屋基地司令の兼田大助空将補は「隊員が逮捕されたことを重く受け止め事実関係を早急に確認し、厳正に対処するとともに服務規律の徹底に全力で取り組んで参ります」とコメントしています。


