富山県警魚津署は4日、勤務先の女子トイレに正当な理由なく侵入したとして、魚津市真成寺町に住む同市学校給食センター給食係長、柿澤晃文容疑者(56)を建造物侵入の疑いで逮捕しました。
警察や魚津市教育委員会によりますと、柿澤容疑者は4月28日ごろ、盗撮目的で市内の調理施設内にある女子トイレに侵入した疑いが持たれています。同日、施設の職員がトイレの個室の床に小型カメラが落ちているのを発見し、5月1日に警察へ通報したことで事件が発覚しました。
カメラ内にあった記録媒体を同市教育委員会が確認したところ、柿澤容疑者の姿が映っていたため本人へ聞き取りを行った結果、トイレへの立ち入りとカメラの設置を認めたということです。警察の調べに対し、柿澤容疑者は「盗撮目的でトイレに入ったことに間違いない」と容疑を認めています。
この事態を受け、同市教育委員会は記者会見を開き謝罪するとともに、近日中に処分を決定する方針を示しました。また、魚津市の村椿市長は、今回の事案を厳粛に受け止め、法令順守および綱紀粛正を徹底するとのコメントを発表しています。
魚津市の学校給食センター女性用トイレに盗撮目的で侵入など 市の56歳職員を懲戒免職処分 富山県
富山県魚津市の学校給食センターに勤めていた市の職員が、女性用トイレへの侵入や盗撮を行ったとして逮捕・起訴され、市は4日付でこの職員を懲戒免職処分にしました。
懲戒免職処分を受けたのは、魚津市学校給食センターの副主幹で給食係長だった柿澤晃文被告(56)です。
魚津市などによりますと、柿澤被告は今年4月下旬、勤務先である同センターの女性用トイレに盗撮目的で侵入したとして逮捕・起訴されたほか、今年1月ごろから更衣スペースに小型カメラを設置し、下着姿を撮影した罪でも起訴されています。
先月16日に初公判が開かれ、検察側は拘禁刑1年を求刑しています。
市は、公務員としてふさわしくない重大な行為であったとして処分の決定に至りました。魚津市の村椿晃市長は「被害者の方に深くおわび申し上げます。今回の不祥事を厳粛に受け止め、法令順守と綱紀粛正を徹底し、信頼回復に努めて参ります」とコメントしています。


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