国立大学法人北海道教育大学は2026年5月29日、学生に対してセクシュアルハラスメントにあたる言動を行ったとして、教育学部旭川校に所属する40代の男性准教授を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表しました。処分は教員人事規則第34条の規定に基づき、2026年5月28日付で行われました。
大学の発表によりますと、処分を受けた准教授は、深夜の時間帯などに自身の研究室において、学生へセクシャルハラスメントに該当する不適切な言動を繰り返していたとのことです。
大学側は2025年12月18日に開催した教育研究評議会において、本件が懲戒事案に相当すると判断し、審査手続きを開始しました。その後、事実関係の調査や審理を進め、2026年5月28日の教育研究評議会で処分を最終決定しました。
今回の処分について同大学の学長は、教育機関としてより高い倫理観や人権意識が求められる中で、学生を指導する立場の准教授がこのような行為に及んだことは誠に遺憾であるとのコメントを出しました。今後はハラスメントに関する啓発活動を徹底し、再発防止と信頼回復に努めるとしています。なお、被害者のプライバシー保護や二次被害の防止を理由に、行為の具体的な詳細や被害者に関する情報は公表されていません。



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