鳥取中部ふるさと広域連合の50代消防職員を停職1か月の処分 パワハラ行為認定

鳥取中部ふるさと広域連合(鳥取県)は、別の職員に対しパワーハラスメントに該当する不適切な言動があったとして、鳥取中部ふるさと広域連合消防局に勤務する50代の男性職員を停職1か月の懲戒処分としました。

中部消防局によりますと、今年度から局内の全職員を対象に実施した職員面談において、男性職員の言動が不適切であるという意見が複数寄せられました。これを受け、関係者への聞き取り調査などを実施した結果、パワーハラスメントに該当する不適切な行為があったと認定されたということです。なお、ハラスメントの具体的な内容については、個人の特定につながるとして明らかにされていません。

男性職員は他の職員の管理監督を行う立場にあったことなどから、「不適切な言動で職場環境を悪化させたことなどは職制の責任の度が高く、公務に及ぼす影響が大きい」として、消防局は停職1か月の懲戒処分を下しました。

また、任命権者として管理監督を怠ったなどとして、50代の消防局長に対しても文書による訓告が行われました。消防局では再発防止に向け、男性職員への研修を実施するとともに、全職員を対象とした研修も検討しているということです。

一連の処分を受け、消防局長は「管理監督を行う立場の職員が不祥事を起こし、深くお詫び申し上げます。再びこのような事態を引き起こさぬよう、良好な職場環境の構築に向けた取り組みを行い、職員全員で服務規律の確保と綱紀粛正の徹底を図り、消防行政の信頼回復に努めてまいる所存です」とコメントしています。

消防ハラスメント懲戒処分など
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