福岡県築上町などに所在する航空自衛隊築城基地は30日、酒気を帯びた状態で私有車を運転したとして、第8航空団整備補給群本部所属の50代の1等空曹を30日付で停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。
基地渉外室などによると、1等空曹は2025年9月3日の朝、吉富町内で通勤のため私有乗用車を運転中、警察官による飲酒検問を受け、呼気から基準値の2倍を超えるアルコールが検出された。本人が基地に申告して発覚した。
聞き取りに対し、1等空曹は「前日の午後6時半から午後7時半にアルコール度数20度の焼酎を2合程度飲酒した」「翌朝午前5時20分ごろに起床した際、体内にアルコールが残っている感覚がなかったため、出勤のために運転した」と説明しているという。
これを受け、同基地司令の中谷大輔空将補は、「このような事案が発生したことを真摯に受け止め、今後教育を徹底し、服務規律の維持に努め、このような事案が再び生起することのないように努めてまいります」とコメントしている。


