勤務先の病院の入院患者から不正に入手したキャッシュカードを使用し、ATMから現金46万円を盗んだとして、55歳の看護師が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、大阪府大阪市福島区に住む看護師の吉岡亜季容疑者(55)です。
警察によりますと、吉岡容疑者は2025年12月、大阪府大阪市福島区にある店舗のATMにおいて、自らが勤務していた和歌山県和歌山市の病院に入院していた70代男性のキャッシュカードを不正に使い、現金46万円を引き出して盗んだ疑いが持たれています。
2026年6月、被害に遭った男性の成年後見人から「身に覚えのない不審な取引が存在する」と警察へ相談が寄せられ、防犯カメラ映像などの捜査を通じて吉岡容疑者の関与が判明したとのことです。
取り調べに対し、吉岡容疑者は「間違いありません」と供述し、容疑を認めいているということです。
警察は他にも不審な取引の形跡を確認しており、余罪の有無についても捜査を進めています。
日本赤十字和歌山医療センターの看護師が窃盗容疑で逮捕 病院側が謝罪発表
日本赤十字社和歌山医療センターは2026年9月8日、同センターに勤務する看護師が入院患者から不正に入手したキャッシュカードを使い現金を引き出したとして、窃盗の疑いで逮捕されたと発表しました。
同センターは、被害に遭った患者とその家族に対して謝罪した上で、本件を極めて重大な事案であると受け止めているとしています。
今後は捜査に協力しながら事実関係の把握に努めるとともに、職員のコンプライアンス教育を強化し、再発防止に取り組む方針を示しています。発表は山下幸孝院長の名で出されました。

