東京都青梅市は2026年9月30日、パワーハラスメント行為および東京都の補助金に係る不適切な事務処理を行ったとして、職員2人を同日付で懲戒処分にしたと発表しました。
1件目の懲戒処分対象は、主事の61歳男性職員です。この職員は、2023年4月から2024年6月までの間、当時部下であった職員に対して「バカヤロー」などの発言をしたほか、同職員の額を手の甲で打ち払うなど精神的および身体的苦痛を与えるパワーハラスメントを行いました。市は、この職員を戒告処分としました。
2件目の懲戒処分対象は、主事の57歳男性職員です。この職員は、2023年度および2024年度の東京都補助金において、補助要件を満たさない施設を含んで実績報告を行いました。その結果、補助金額の一部返還と違約加算金を発生させたとして、市はこの職員を減給10分の1(4月)の処分としました。
事態を受けて青梅市の大勢待利明市長は、ハラスメント防止の模範となるべき職員による事案や不適切な事務処理の発生により、市民の信頼を裏切り多大な迷惑をかけたとしてお詫びのコメントを発表しました。今回の事案を厳粛に受け止め、綱紀保持の徹底と再発防止に向けた対策を講じ、信頼回復に努めるとしています。


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