埼玉県ふじみ野市が年金所得者780人の住民税を誤徴収

埼玉県ふじみ野市は1日、年金所得に対する住民税を年金から徴収する年金特別徴収において、年金所得者780人の8月分の年金支給額から、計570万7千円を誤徴収していたと発表しました。誤徴収額は1人当たり200円から最高4万7600円です。市は2日から対象者におわびの通知を送付するとともに、20日以降に個々の指定口座へ過徴収額を還付します。

市によりますと、今年8月分の住民税の税収額が想定より多かったため、収納課から報告を受けた税務課が調査したところ、いずれも8月分の年金特別徴収額がゼロだった市民から誤徴収していたことが判明しました。年金機構へのデータ送信に関連し、同課職員がシステムを誤設定していたことが原因です。

市税務課は、事務処理の手順を再確認するとともに、システムを設定する際は管理職に報告するなどチェック体制を強化したいとしています。