酒飲み運転で中学校施設を破損 秋田市が66歳の男性職員を懲戒免職処分

秋田県秋田市は、酒を飲んだ後に車を運転し、中学校の施設を破損させる事故を起こしたとして、上下水道局水道建設課の男性会計年度任用職員(66)を8日付で懲戒免職処分としました。また、市は上司にあたる同課長を厳重注意としています。

市によりますと、職員は9月12日の夜遅く、秋田市山王地区の飲食店2軒でビールやハイボール、日本酒を飲んだ後、自宅ではない場所まで運転代行業者を利用しました。しかし、その後自ら自家用車の軽自動車を運転し、秋田北中学校の敷地内にある部室棟に衝突しました。この事故により、プール機械室のドア枠や外壁のほか、基礎の一部が壊れました。

警察による呼気検査では、酒気帯び運転の基準値を5倍余り上回る、1リットルあたり0.79ミリグラムのアルコールが検出されたということです。

市の聞き取りに対し、職員は「代行を呼んで帰るつもりだったが、気が付いたら中学校の敷地内にいて建物にぶつかっていた」などと話しています。

上下水道局は聞き取り調査をもとに事実認定が完了したとして、警察による刑事処分の決定を前に8日付で懲戒免職処分としました。