国土交通省東北地方整備局は16日、宮城県大崎市にある鳴子ダム周辺の水位観測所で、電源ケーブル約50メートルが切断されて盗まれたと発表しました。今後、宮城県警鳴子警察署へ被害届を出す予定です。
鳴子ダム管理所によりますと、盗難の被害に遭ったのはダムから約2キロメートル南に位置する鳴子公園の地下に設置されていた重さ約20キログラムの銅線ケーブルです。15日午後7時ごろに異常を知らせる警報が作動し、職員が翌16日に現地を点検したことで被害が判明しました。
切断されたケーブルは、ダムの近くを流れる大谷川の水位を計測する機器へ送電する役割を担っていました。管理所では予備電源や発電機を運用して対応を行っており、現時点で水位計測への支障は生じていないということです。

