江別市の消防職員がパワハラで停職3か月と降任処分 管理監督者も処分

北海道江別市は2026年9月1日、複数の職員に対してパワーハラスメント行為を行ったとして、市消防署に勤務する40代の男性消防職員(係長職・消防司令補)を停職3か月の懲戒処分にするとともに、消防副士長へ降任とする分限処分を行ったと発表しました。

江別市消防本部によりますと、男性職員は2007年度から2025年度までの期間に、複数の職員に対して暴言や暴行など計20件のパワーハラスメント行為を行っていたということです。2025年10月に被害職員の1人から市のハラスメント相談窓口へ通報があり発覚し、被害職員や第三者への調査を経てハラスメント行為が認定されました。

また、市は管理監督責任として、59歳の部長職(消防監)と60歳の主幹職(消防司令)を同日付で戒告の懲戒処分としたほか、課長職3名と主幹職2名を訓告の訓戒措置としました。なお、プライバシー保護や二次被害防止のため、ハラスメント行為の詳細や被害者の情報は公表されていません。

事故を受けて江別市消防本部の檜森敦司消防長は市民へ謝罪し、2020年4月1日に策定された「江別市ハラスメント防止に関する指針」に基づき、再発防止と厳正な服務規律の確保に取り組むとしています。

消防ハラスメント懲戒処分など
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