大阪府八尾市議会が川上舞議員を厳重注意 国保逃れの不適切行為で

大阪府八尾市議会は2026年9月1日、川上舞市議会議員による国民健康保険料の不適切な回避行為(いわゆる国保逃れ)に関する対応と調査結果を発表しました。

発表によりますと、川上舞議員は2023年から現在において一定期間、保険料を低く抑える目的で、勤務実態を伴うことなく一般社団法人日本個人事業主協会に理事として名を連ね、社会保険に加入していました。この行為は2026年3月18日付けの厚生労働省通知「法人の役員である個人事業主等に係る被保険者資格の取扱いについて」の趣旨に反し、事実と異なる資格取得の届出に該当するものと考えられるとしています。2026年7月2日に開催された各派代表者会議において、川上舞議員本人から経緯の説明と謝罪がなされました。

八尾市議会は、2026年5月以降、計11回にわたり各派代表者会議で協議を重ね、2026年8月19日付けで竹田孝吏議長から川上舞議員に対して「厳重注意」を行いました。猛省と市民への説明責任を果たすよう強く求めるとともに、出処進退を含めた責任の取り方を真摯に検討するよう求めています。

また、川上舞議員を除く全議員23名を対象に公的医療保険への加入状況等の調査を実施し、全議員から不適切な社会保険適用スキームへ関与していないことなどを証する誓約書が提出されました。精査の結果、川上舞議員を除くすべての議員において国保逃れへの関与は一切認められなかったということです。

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