群馬県伊勢崎市議会の9月定例会において、2026年8月31日午前の本会議中に女性が議場へ侵入する事案がありました。
女性は、同市が実施している電子地域通貨「ISECA(イセカ)」のキャンペーン業務委託先の関係者とされ、当時は議会で当該業務に関する質疑が行われていました。
本会議は同日午前10時から始まり、女性は質疑が行われている最中、主に議員が出入りするドアから侵入しました。議場の真ん中を歩き、声を発することなどはなく、そのまま反対側のドアから退出したとされています。女性は市職員がいる傍聴席へ続く通路や受付の前を通っていませんでした。同市によると、女性は庁舎内で市民と接する窓口業務を担当していました。
伊勢崎市の臂泰雄市長は2026年9月1日の定例会見で「市議会にとって議場は神聖な場所。あってはならないことで、何事もなくてよかった」と述べました。
議会事務局は「関係部署と連絡を取って調べている」としています。2026年9月3日の本会議からは再発防止対策として、監視担当を配置するほか、立ち入り禁止と記したコーンを置くなどの対応を実施するとしています。


コメント