宮城県石巻市の東日本大震災遺構・大川小学校で、自動販売機が壊されて現金が盗まれていたことが分かりました。
10日、伝承館のスタッフが出勤後に被害を発見し、警察立ち会いのもとで状況を確認しました。自動販売機の扉が壊され、中にあった現金が全て無くなっていたということです。
石巻市の大川小学校では、2011年3月11日の東日本大震災による津波で、児童と教職員計84人が犠牲となりました。被災した校舎は、津波の脅威を伝える震災遺構として保存され、伝承活動の場所となっています。自動販売機は、震災後に整備された伝承施設の入り口脇に設置されていました。
本件を受け、石巻震災伝承の会は「悲しい被害があった大川小でこのような行為をするのは、卑劣な犯行。怒りしかない」とコメントしており、警察に被害届を提出したということです。



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