埼玉県は10日、学事課が情報公開請求に基づき開示した文書の電子ファイルについて、一定の操作を行うことで不開示情報のマスキング部分が閲覧可能な状態になっていたと発表しました。現時点では、第三者による個人情報の不正使用などは確認されていません。
埼玉県学事課専修各種学校担当によりますと、8月27日に過去に開示文書を受領した人物から、ファイルを操作することで不開示情報が読み取れてしまうとの情報提供がありました。調査の結果、不開示情報をコピーして別の文書に貼り付けることで閲覧可能な状態になることが判明したとしています。
個人情報の対象者は、2020年度から2024年度に大宮医療秘書専門学校(埼玉県さいたま市)と大宮ビューティ&ブライダル専門学校(埼玉県さいたま市)に在籍した学生のうち、「大学等における修学の支援に関する法律による授業料等減免」の対象者延べ536人です。
含まれていた個人情報は、学科、氏名、学年、入学月、授業料、授業料減免の支援区分、年間の授業料等減免額、学籍に関する情報などです。
問い合わせは、埼玉県学事課(電話048・830・2562)で受け付けています。

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