愛媛県警は9月3日付で、通勤中に追突事故を起こしたにもかかわらず警察へ届け出なかったとして、道路交通法違反(事故不申告)の疑いで、愛媛県内の警察署に勤務する男性巡査長を書類送検し、所属長注意処分としました。愛媛県警への情報公開請求や9月11日までの発表で明らかになりました。
愛媛県警監察官室によりますと、男性巡査長は7月28日午前8時ごろ、出勤途中に自らが所有する軽乗用車で愛媛県内の市道を運転中、赤信号で停車していました。その際、自分のバッグから水を取り出そうとしてブレーキペダルが緩み、前に停車していた軽乗用車に追突したということです。
男性巡査長と相手の運転手にけがはなく、車の傷も軽微だったことから、男性巡査長は自らが警察官であることを明かした上で示談を提案し、相手も一度は応じました。しかし、同日午後7時ごろ(事故から約11時間後)になり、相手から事故の届け出をする旨の連絡を受けたため、男性巡査長が上司に報告して発覚したということです。
男性巡査長は「軽率な行動でご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした」と話しているということです。
愛媛県警監察官室は「職員に対する指導、教養を徹底し、再発防止に取り組んでまいります」とコメントしています。


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