学校法人の預金から現金約75万円をだまし取った疑い 元事務職員の男を逮捕 小樽市

北海道の小樽警察署は2026年10月20日、小樽市に住む無職の北本亮輔容疑者(30)を詐欺の疑いで逮捕したと発表しました。

警察によりますと、北本容疑者は2025年7月14日午後0時半頃、小樽市内にある金融機関の窓口に虚偽の内容の払戻請求書を提出し、当時勤務していた小樽市内の学校法人名義の普通預金口座から現金約75万円を交付させ、だまし取った疑いが持たれています。

2025年10月に北本容疑者が勤めていた学校法人の関係者から警察署に相談があり、事件が発覚しました。北本容疑者は当時、小樽市内の私立高等学校の年度限りの事務職員として出納を担当し、1人で通帳などを管理できる立場にあったということです。

警察は、北本容疑者が約1年間に十数回にわたって無断で払戻請求書を金融機関に提出し、合計で685万円に及ぶ現金をだまし取っていたとみて調べています。だまし取った金は自身の借金返済やギャンブルに使われたとみられています。

横領の事実が発覚した後、学校から問い詰められた北本容疑者は約5か月間にわたって休み続け、3月末に退職となりました。

警察の調べに対し、北本容疑者は「私がやったことに間違いありません」と話し、容疑を認めています。警察は、金の使い道や余罪について引き続き捜査を進めています。

教職員詐欺・横領
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