福岡県北九州市は21日、議会対応に携わる課長級以上の職員など468人を対象に実施したアンケート調査の結果を公表しました。福岡県や県議会で議員から職員への不当な要求が問題となったことを受けて行われた調査です。
調査結果によりますと、議員からの「威圧的な言動」を経験した職員は135人、見聞きしたことがある職員は145人となり、それぞれ全体の3割を超えました。また、「不当要求行為」を経験したと回答した職員は、全体の2割を超える101人に上りました。
具体的な内容として、公の場で一方的に言われ反対する質問権がない状況を「サンドバッグみたい」と表現する意見や、「議員が在籍する劇団の公演チケットを買わされた」といった申告が寄せられています。
北九州市は今後、弁護士をはじめとする外部専門家による検証体制を整備し、客観的な検証を進める方針を示しています。


