東千歳駐屯地が隊員2人を懲戒処分 SNSでの暴言や暴行を確認

北海道千歳市の自衛隊東千歳駐屯地は、2026年10月22日、隊員2人に対し懲戒処分を行ったと発表しました。

処分を受けたのは、第7施設大隊の1等陸曹(55)と2等陸曹(40)です。

東千歳駐屯地によりますと、2人は2021年11月ごろから2022年4月ごろまでの間、部下隊員複数名に対し、SNSのグループで暴言を送信し、精神的苦痛を与えました。2人は同じ部隊のメンバーが参加しているグループで、若い隊員らに対し「小僧」「退職しちゃえ」などと小馬鹿にしたような言葉を送信していました。

また、2023年6月1日には、駐屯地内で1等陸曹が部下隊員に対し2等陸曹への迷惑行為を強要しました。1等陸曹は「その場の雰囲気を和ますために」2等陸曹にイタズラをするよう部下隊員へ指示したと話していますが、イタズラを受けて怒った2等陸曹が部下隊員の臀部に膝を押し当てたほか、壁に押し付けるなどの暴行を加えました。

暴行を受けた部下隊員が上司に報告したことで調査が始まり、SNSグループでの暴言も発覚しました。

これを受けて東千歳駐屯地は、6月22日、1等陸曹に減給1か月(10分の1)、2等陸曹に停職1日の懲戒処分を行いました。

第7施設大隊長の明石剛2等陸佐は「今回の事案を深刻に受け止め、今後は隊員指導の徹底を図り、より盛況で健全な部隊の育成にまい進してまいります」とコメントしています。

暴行・傷害・銃刀法自衛隊ハラスメント懲戒処分など
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