佐賀県吉野ヶ里町は、公務として参加したイベント中などに飲酒していたとして、2026年10月26日付で職員4人に対する懲戒処分などの措置を発表しました。
発表によりますと、対象職員と措置内容は以下の通りです。
・課長(50代、男):減給10分の1・6か月
・課長(50代、男):減給10分の1・5か月
・主査(30代、男):戒告
・主査(40代、男):文書訓告
2026年9月26日から27日にかけて開催された県外のイベントに、町職員3人が公務として参加した際、開催中に飲酒していたことが判明しました。第三者が飲酒状況を撮影し、町に情報提供があったことで発覚しました。
その後の事実確認により、上記3人が過去の同種イベントでも飲酒していたことが分かったほか、今回のイベントには参加していない職員1人についても、過去に参加した同種イベントで飲酒していたことが確認されました。
町は、公務中に飲酒を行い過去の同種イベントでも同様の行為が認められたことや、職責などを総合的に勘案し、地方公務員法第29条第1項に基づき3人を懲戒処分としました。また、懲戒処分には至らないものの公務員として適切さを欠く行為であったとして、1人を指導上の措置として文書訓告としました。管理職については、自らの服務規律上の責任に加え、同行職員を適切に指導監督すべき立場にあったことも考慮されています。
吉野ヶ里町は、再発防止策として全職員に対する服務規律及び綱紀の保持の徹底、派遣時の事前確認や指導監督体制の強化、職員研修の実施などに取り組む方針です。
町長は、「町民の皆様の信頼を損なう事態を招きましたことを、深くお詫び申し上げます。今回の事案を厳粛に受け止め、全職員に対する服務規律の徹底と、イベント等への派遣時における事前確認及び指導監督体制の強化を図り、再発防止と信頼回復に全力で取り組んでまいります」とコメントしています。


