兵庫県加西市議会は7月16日、高橋佐代子副議長(78)が市の職員に対してハラスメント行為を行ったとして、市議会ハラスメント防止条例に基づき、文書による注意や指導を行ったと発表しました。
発表によりますと、高橋副議長は職員の体に触れたり、被害について口止めをしたりしていたということです。
市議会事務局によりますと、高橋副議長は2023年以降、会議室の通路で職員とすれ違った際に尻を触ったほか、シャツがズボンから出ていないにもかかわらず「シャツが出ている」と声をかけ、ズボンの中に手を入れるなどの行為をしたとされています。また、何度も口止めを図り、「総務に言わんとってよなあ。なんぼでもお金積むさかいな」などと発言していたということです。
今月上旬に職員が議会事務局内の相談窓口へ通報したことを受け、審査会がハラスメント行為であると判断しました。
読売新聞の取材に対し、高橋副議長は「弁護士に相談している。コメントは差し控えたい」と話しているということです。
なお、同条例に基づくハラスメントの認定および議員名の公表は、2024年の条例制定以来初めてのことです。


コメント