富山県教育委員会は17日、酒に酔った状態で自家用車を運転して事故を起こし、執行猶予付きの有罪判決を受けた県教育委員会の女性職員を、同日付で懲戒免職処分としました。
免職処分となったのは、富山県教育委員会の教育みらい室特別支援教育課に所属する、47歳の指導主事の女性です。
県教委によりますと、この職員は2025年10月、富山県富山市内で開催された職場の懇親会で飲酒した後、運転代行サービスを利用して帰宅する途中に、トイレを利用するためコンビニエンスストアに立ち寄り、代行業者を帰らせました。その後、別の代行業者を待つ間に自家用車を移動させようと運転し、コンクリートブロックの塀に衝突する事故を起こして逮捕・起訴されました。
この事故をめぐり、職員は2026年7月3日に富山地方裁判所から拘禁刑10か月、執行猶予3年の有罪判決を受けています。
県教委は2026年3月にこの職員を休職処分としていましたが、職員が判決に対して控訴しない意向を示したことから、17日付で懲戒処分の中で最も重い免職処分に切り替えました。
職員の女性は「当時の記憶が一部あいまいである」とした上で、「県教育行政への信頼を失墜させたことを深く反省している」と話し、事実関係をおおむね認めているということです。



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