愛媛県の児童福祉司を逮捕 少女にみだらな行為をした疑い

18歳未満であることを知りながらみだらな行為をしたとして、愛媛県警察八幡浜警察署は25日、県青少年保護条例違反の疑いで、愛媛県が設置する東予子ども・女性支援センターの指導係主任で児童福祉司の谷本諒容疑者(39)=愛媛県松山市山西町=を逮捕しました。容疑者は「相手は19歳だと思っていた。性交はしていない」「性的な行為はしていない」と述べ、容疑を否認しています。

逮捕容疑は6月15日、愛媛県八幡浜市内で、相手が18歳未満と知りながらみだらな行為をしたとしています。警察によりますと、相手とはSNSを通じて知り合ったとのことです。6月中旬に相手の親族から警察へ相談があり、事件が発覚しました。

愛媛県によりますと、谷本容疑者は2021年度に入庁し、2024年度から新居浜市にある東予子ども・女性支援センターに勤めています。児童虐待などの相談や支援に対応しており、勤務態度はまじめで、これまでトラブルなどは把握していないとしています。事件当日の6月15日は朝から出勤し、通常より1時間早い午後4時15分に帰宅したということです。翌日以降も変わった様子は見られませんでしたが、逮捕前日は仕事を休んでいました。

谷本容疑者は大学卒業後に社会福祉士の資格を取得し、県外の児童福祉施設や県内の社会福祉協議会での勤務を経て愛媛県庁に入庁しました。県の就職情報サイトの取材に対し、やりがいや公務員としての責任感について語っていました(記事は現在は削除されています)。

職員の逮捕を受け、愛媛県は25日午後3時半から臨時の記者会見を開き、愛媛県生きがい推進局の秋川裕一郎局長が陳謝しました。県は「このような行為を行ったことは極めて遺憾。二度とないよう徹底し、信頼回復に全力で取り組む」「本人への聴き取りや詳細な事実確認を踏まえ厳正に対処する」とコメントしています。

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