鹿児島県鹿屋市で介護保険料の算定誤り 2110人に過徴収などの影響

鹿児島県鹿屋市は、介護保険料の特別徴収において本来より高い保険料が天引きされるなどの問題が生じ、あわせて2110人に影響が出ると発表しました。

介護保険料の特別徴収は、65歳以上の介護保険料を年金から天引きして納付する制度です。年間の徴収額が均等になるよう8月に調整が行われますが、一部の被保険者において税金に関する情報が適切に反映されないまま、日本年金機構へデータが提出されました。

この影響により、本来より高い保険料が差し引かれるケースや、年間の保険料が過大納付となるケースなどが発生しています。過大納付による還付金の総額は99万円余りに上るとのことです。2026年7月に市民からの問い合わせがあったことで事態が発覚しました。

鹿屋市は、担当部署とシステム保守会社との事前確認や情報共有が不十分であったことが原因であると説明しています。

市は該当する市民に対して謝罪と説明の文書を送付し、2026年9月にも返金を行う予定です。郷原拓男市長は「深くお詫び申し上げます。再発防止に万全を期してまいります」とコメントを出しています。

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