ハラスメントや情報漏えいなどで職員2人を懲戒処分 埼玉東部消防組合

埼玉東部消防組合(埼玉県久喜市)は2026年8月5日、ハラスメント行為や情報漏えい等を行ったとして、地方公務員法に基づき所属職員2人の懲戒処分を発表しました。

埼玉東部消防組合消防局総務課の主幹(消防司令長)の50歳男性は、停職3カ月の処分を受けました。この職員は2021年9月から2025年9月にかけて、別の所属に勤務する職員1人に対し、食事や外出の誘いを繰り返すなどのセクシャルハラスメントおよびパワーハラスメントを行いました。また、2023年度から2025年度にかけて勤務中に業務と無関係な話題で頻繁に話しかけて就業環境を害したほか、2024年度から2025年度にかけて職務上知り得た人事情報を業務上伝える必要のない職員へ複数回漏えいさせました。

また、同消防局幸手消防署の主査(消防司令補)の51歳男性は、減給10分の1(2カ月)の処分を受けました。この職員は白岡消防署に勤務していた2025年4月から6月までの間、職場の優越的な関係を背景に、部下職員1人に対し人格を否定するような発言等を繰り返し、精神的・身体的苦痛を与えて就業環境を悪化させました。

いずれの事案も被害申告等を契機とした調査により発覚したものです。管理監督責任として、当時の上司等あわせて4人が訓告処分となっています。

同組合の福田哲也消防局長は、不祥事により住民の信頼を損ねたことへのお詫びを表明するとともに、再発防止と信頼回復に努めるコメントを出しています。

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消防ハラスメント懲戒処分など
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