新潟県教育委員会は2026年9月17日、部活動費の横領や建造物侵入、交通加害事故を起こしたとして、教職員3人を同日付で懲戒処分にしたと発表しました。
免職処分となったのは、新潟県立新潟西高等学校の桒原瑠星講師(30歳)です。桒原講師は2026年7月中旬、顧問を務めるソフトテニス部の女子生徒2人からインターハイ参加の宿泊費として事前に徴収したお金や生徒会補助金など、あわせて9万2850円を横領しました。京都府で開催された大会に向かうため7月31日に飛行機で新潟空港から伊丹空港に到着した際、「宿泊費などが盗まれた」とうそをつき、現地にいた別の男性顧問に費用を負担させました。新潟県に戻った後、不審に思った学校の勧めで警察に相談した際、話のつじつまが合わないことを指摘されて発覚したということです。桒原講師は横領したお金を借金の債務整理のための弁護士費用などに充てており、「生徒や保護者、同僚などを裏切る重大なことをしてしまい大変申し訳ない」と話しています。
停職3カ月の処分となったのは、新潟県の中越地方にある小学校の30代の男性教諭です。男性教諭は2025年12月6日午後8時50分ごろ(午後9時前)、新潟県長岡市内にあるラブホテルに侵入し、従業員の通報により建造物侵入の疑いで現行犯逮捕されました。音を聞くため1階のガレージから侵入し、2階客室のドア前で耳をひそめていたといい、プライベートでのストレスが動機だったと話しています。2026年3月に罰金10万円の刑事処分を受けており、「多大な迷惑をかけたことを反省し、失った信頼を積み重ねたい」と述べています。
減給2カ月の処分となったのは、新潟県の上越地方にある小学校の50代の男性教頭です。男性教頭は2025年10月25日午後5時25分ごろ、銀行の駐車場から自家用車で時速10〜15kmで出庫する際、右側から直進してきたスクーターに接触し、相手に鎖骨骨折など加療3か月間の重傷を負わせました。2025年12月に罰金50万円の刑事処分、2026年2月に運転免許停止60日間の行政処分を受けており、「重傷を負わせ申し訳ない。これまで以上に安全に気をつけたい」と謝罪しています。



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