滋賀県警は27日、県警本部と滋賀県内の8署において、事件の証拠品や捜査資料計623点を倉庫などに放置していたと発表しました。228点は関連する事件が判明しましたが、残る395点は不明となっています。滋賀県警は2024年にも証拠品など約3800点の放置を発表していましたが、当時の調査に漏れがあったということです。
発表によりますと、長浜署で昨年5月、署員が倉庫内から改造拳銃を発見しました。証拠品として未登録であったことから、滋賀県警全体で改めて確認を行ったところ、ほかにも放置が判明しました。
関連が特定できたものは、1982年~2018年に取り扱った、殺人・死体遺棄事件を含む43事件に関するものでした。滋賀県警は、2024年に調査を主導した刑事企画課が点検場所を具体的に指示しなかったことなどが、確認漏れにつながったとしています。
船越剛之刑事部長は、前回の点検が不十分であったことは誠に遺憾であり、県民におわびする旨のコメントを出しました。


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