石川県七尾市は4日、消防と病院を除く市職員約580人を対象に実施したハラスメント実態調査の結果を公表しました。
回答があった約48.6%にあたる282人のうち、ハラスメント行為について「された」「実際に見た」「相談を受けた」のいずれかを回答した職員は56.7%の160人でした。
内容(複数回答可)としては、「悪口や陰口」が39.0%の110人で最も多く、次いで「あいさつや話し掛けの無視」が31.2%の88人、「人前で感情的に叱責する、または机をたたいたりして威嚇する」が24.5%の69人、「人格否定や差別的な言葉を投げつける」が21.3%の60人となりました。行為者は「上司」が60.6%の97人で最も多く、市長や副市長、教育長などの特別職は4人でした。
調査は7月27日から8月7日に原則無記名で初めて実施され、2023年度以降の職場環境について質問しました。現在、職場のハラスメントで悩んだり困ったりしているとの回答は9.9%の28人でした。
また、市民らからの暴言や不当な要求といったカスタマーハラスメント(カスハラ)に該当しうる言動を一つ以上受けた職員は53.2%の150人となりました。能登半島地震の相談対応があったことなどが影響しているとみられます。


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