別府駐屯地の1等陸曹が7年前の無免許運転で停職10日の懲戒処分

陸上自衛隊別府駐屯地(大分県)は7日、無免許で私有車を運転したとして、業務隊に所属する54歳の1等陸曹を停職10日の懲戒処分にしたと発表しました。

別府駐屯地によりますと、1等陸曹は2019年7月22日、運転免許証の有効期限が失効した状態で、自家用車を運転して大分市内にある再交付場所に向かいました。前日に失効していることに気がついたということです。その際、取り締まり中の警察に摘発され、道路交通法違反(無免許運転)で罰金刑を受けましたが、事態を報告していませんでした。

その後、1等陸曹は業務で車両を運転するため発覚を恐れ、2020年1月15日に無免許運転を行ったことを部隊内で自己申告しました。本人からは「ばれるのが怖かったため、報告が遅れた」との説明があり、深く反省しているということです。処分までに長期間を要した理由について、別府駐屯地は調査のため厳正な手続きを行ったためと説明しています。

事態を受けて、陸上自衛隊別府駐屯地業務隊長の柳澤和之2等陸佐は「地位、階級を問わず、これまで事故防止のため実施してきた指導・教育について、その内容を見直したうえで、さらに同種事故の再発防止を徹底していく所存です」とコメントしています。

自衛隊道路交通法懲戒処分など
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