岩手県の大槌町観光交流協会が、2024年度の決算で不適切な処理を行っていたことが分かりました。7日に開かれた町議会の一般質問に対する答弁で町が明らかにしました。
町が8月に議会へ提出した資料によりますと、同協会は2024年度決算について、実際は2000万円以上の赤字であったにもかかわらず、10万円あまりの黒字とした決算書を町に提出していたということです。
町の聞き取りに対して協会は、翌年度の委託収入を前受け金として補填していたとし、担当者の認識不足だったと説明しています。なお、大槌町観光交流協会は町から運営補助金の交付を受けているほか、ふるさと納税関連の業務を委託されています。
平野公三町長は、今後の補助金交付について財務状況を慎重に確認して判断する考えを示しました。
また、大槌町観光交流協会の平野榮紀代表理事はIBCの取材に対し、年度をさかのぼって処理が行われた理由を詳しく調査中であり、年内には町へ報告したいと話しています。



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