鹿児島県教育委員会は9月10日、わいせつ行為や体罰、無免許運転を行ったとして、県内の男性教諭3人を同日付で懲戒処分にしたと発表しました。
鹿児島地区の公立小学校に勤務する29歳の男性教諭は、県内で被害者の体に接触しわいせつな行為をしたとして、停職1か月の処分を受けました。7月下旬に被害者とその関係者から学校へ相談があり発覚したもので、男性教諭は事実関係を認め「自覚のなさや自分自身の心の弱さが原因」などと話しているということです。鹿児島県教育委員会は、被害者の特定につながるとして詳しい事案の内容を公表していません。
大島地区の公立中学校に勤務する43歳の男性教諭は、生徒への体罰により戒告処分を受けました。男性教諭は去年7月ごろ、授業中に生徒1人の胸付近を拳で複数回殴りました。校長から指導を受けたものの、そのおよそ3か月後の去年10月ごろにも同じ生徒に対して「ふざけるな」と言いながら頭を拳でたたいたほか、モップの柄で尻やふくらはぎを複数回たたいたということです。男性教諭は「指導力不足を感じており、多大な迷惑をかけ、猛省している」と話しています。
鹿児島地区の県立学校に勤務する52歳の男性教諭は、運転免許証の有効期限が切れたあとも更新せず、おととし6月上旬からことし6月下旬までのおよそ2年間、無免許の状態で自家用車を繰り返し運転したとして戒告処分を受けました。
鹿児島県教育委員会教職員課の徳留敏郎課長は「すべての学校職員が自分のこととしてとらえられるよう再発防止と不祥事根絶に向けた取り組みを徹底したい」とコメントしています。



コメント