北海道浜中町の町議が「ラッコに負担をかけ」辞職意向 町の自主ルール違反

北海道浜中町の渡部貴士町議会議員が、町の自主ルールに違反して漁船でラッコに近づいたとして、9月9日の定例議会で議員辞職の意向を表明しました。

浜中町議会事務局によりますと、渡部議員は9日に開会した定例議会において、一定の職責を果たした後に辞職する意向を示したということです。

浜中町には8月17日、「船がラッコに近づいている」との通報があり、渡部議員が漁船でラッコに近づき、町の自主ルールに違反していたことが判明していました。

浜中町の霧多布岬では野生のラッコが見学できるため観光客などに人気がありますが、町では生育環境を守る目的で、船でラッコに近づくことを禁止行為と定めています。

渡部議員は自身のSNSで漁船によりラッコへ近づいた事実を認め、「ラッコに負担をかけ、多くの方にご心配とご不快な思いをさせてしまったことを、心からお詫び申し上げます」と謝罪しています。

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