兵庫県警は11日、西播方面の同じ警察署の生活安全部門に勤務する男性巡査長(29)と女性巡査(21)を、減給3か月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表しました。
捜査関係者や兵庫県警によりますと、既婚者である男性巡査長と女性巡査は不倫関係にあり、2025年11月から2026年7月までの間、当直時間帯などで署内の勤務員が少ない休憩時間中に、警察署内の執務室や会議室、近くに停めてあった通勤用の車内で複数回にわたって性的行為を行うなどの不適切な行為があったとされています。男性巡査長の妻が2人の関係に気付き、男性巡査長自身が上司に報告したことで発覚しました。
取材に対し、男性巡査長は「多大な迷惑をかけたことを反省しています」、女性巡査は「本当に申し訳ないことをしたと思っています」と話しているということです。
兵庫県警では、2017年に男性警部が部下と当直勤務中に武道場更衣室で性行為を行ったとして減給処分となったほか、2020年、2021年、2024年にも交番の休憩室などで同様の不倫行為による減給処分が行われています。また、兵庫県警では昨年50人が懲戒処分を受けており、今回の件を含めて今年に入って処分を受けた警察官は10人目となります。
県警幹部は「組織を挙げて再発防止に取り組んでいる中、大変情けない。県民に申し訳ない」とし、兵庫県警は「警察職員としてあるまじき行為であり、厳正に処分いたしました。職員に対する職務倫理教養を徹底し、再発防止に努めます」とコメントしています。



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