病院内の女性用トイレに侵入し、女性の下半身を盗撮しようとしたとして、福岡県警東署は、建造物侵入と性的姿態等撮影未遂、福岡県迷惑防止条例違反の疑いで、長崎県長崎市に住む会社員の男(35)を逮捕しました。男は事件当時、福岡県福岡市東区馬出にある九州大学病院に入院していました。
逮捕容疑は今月5日午後3時前、九州大学病院の女性用トイレに侵入し、動画撮影状態にしたスマートフォンを個室に差し入れて、40代の看護師の女性の下半身を盗撮しようとした疑いです。
警察によりますと、事件前にトイレを利用していた別の看護師の女性が、壁の上部から不審物が隣の個室へ引っ込むような様子を確認していました。相談を受けた40代の看護師の女性が個室に入り壁の上部を見たところ、隣の個室からスマートフォンが差し入れられたため、すぐに病院関係者を呼びました。
男は女性用トイレの個室に立てこもっていましたが、警備員に一喝されて出てきたということです。被害に遭った女性への聴取やスマートフォンの捜査などから容疑が強まり、逮捕に至りました。
取り調べに対し、男は「女子トイレとは気づいていませんでした。盗撮はしていません」などと話し、容疑を否認しています。

