デジタル庁 ホームページ問い合わせの個人情報最大13358件が漏えいした可能性

デジタル庁は22日、同庁がホームページの運営の一部を委託していた東京都のウェブ制作会社「Studio」のサービスが不正アクセスを受けたことにより、過去に問い合わせフォームへ入力された氏名やメールアドレス、電話番号、問い合わせ内容など最大13358件の個人情報が漏えいした可能性があると発表しました。

対象となるのは、同庁の設置準備期間を含めた2021年5月から2023年3月の間に、ホームページの意見や要望、採用、新型コロナウイルスのワクチン接種証明書アプリに関する問い合わせなどで入力された情報です。Studio社から16日に不正アクセスがあったと報告を受け調べたところ、問い合わせフォームへの入力内容を外部の人が取得できる状態になっていたということです。

古川俊治デジタル相は23日の記者会見で、公表までに時間がかかったことについて「実際にデータ侵害があったかは現在不明で、報告を求めている。状況を確認する必要があり、すぐに公表できなかった」と説明しました。また、同庁は23日の取材に対し、「結果的に管理体制に不十分な面があったことから、今後、さらなる改善に努めていく」とコメントしています。

現時点では、情報の悪用による二次被害は確認されておらず、同庁は不審なメールや電話などに注意するよう呼びかけています。

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