自転車の酒気帯び運転同乗で県職員を停職1カ月の懲戒処分

奈良県は28日、福祉型障害児入所施設「県立藤の木学園」(奈良市)の主任主査を務める49歳の女性職員を、停職1カ月の懲戒処分にしたと発表しました。処分は同日付です。

県の人事課によると、女性職員は2026年7月21日夜、奈良県大和郡山市内の飲食店で知人と飲酒した後、知人が酒気を帯びていると知りながら自転車の後部荷台に同乗し、2人乗りをして移動しました。その後、警察官に発見されて呼び止められ、検査で基準値を超えるアルコールが検出されました。

女性職員は道路交通法違反(酒気帯び運転同乗)の罪で略式起訴され、同年9月7日に罰金5万円の略式命令を受けてすでに納付しています。「急いでいて同乗してしまった。軽率な行動だったと重く受け止めている」と反省しているということです。

県人事課は、勤務時間の内外を問わず職員の不祥事には厳正に対処し、全力を挙げて信頼回復と再発防止の徹底に努めるとしています。

なお、自転車の酒気帯び運転やその同乗については、2024年11月に施行された改正道路交通法により罰則が新設・厳罰化されており、運転者だけでなく同乗者も処罰の対象となっています。

地方公務員交通事案懲戒処分など
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