鹿児島県警は29日、警察署に勤務する30代の巡査長を、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで鹿児島区検に書類送検したと発表しました。併せて、同日付で減給3カ月(100分の10)の懲戒処分としています。
県警によりますと、巡査長は8月25日午前8時ごろ、県内で酒気を帯びた状態で自転車を運転した疑いが持たれています。普段から自転車通勤をしており、課内で行われた出勤時の抜き打ちアルコール検査によって発覚しました。
巡査長は、休みだった前日の正午ごろから当日の午前0時ごろにかけて、自宅でアルコール度数7%の焼酎ハイボール500ミリリットル入りを6缶飲んだと説明しています。その上で、「アルコールが残っているかもしれないと思ったが、事故や違反をしなければ大丈夫だと甘く考えた」などと話しているということです。
今回の事案を受けて、県警警務部の中里智宜首席監察官は「県警を挙げて一連の非違事案を踏まえた再発防止対策を推進している最中に、職員がこのような事案を発生させたことは誠に遺憾。信頼の回復と再発防止対策に全力を尽くしていく」とコメントしています。


