同僚の研究室に不法侵入した教授を停職9か月の懲戒処分 山形県立米沢栄養大学

山形県公立大学法人は17日、同僚教員の研究室に無断で侵入したとして、山形県立米沢栄養大学(山形県米沢市)健康栄養学部健康栄養学科の50代の男性教授を、同日付で停職9か月の懲戒処分にしたと発表しました。

大学法人や警察によりますと、男性教授は2025年8月30日の19時ごろ、同年9月2日の5時ごろにそれぞれ1回、また同月4日の23時ごろから翌5日の2時30分ごろにかけて断続的に出入りする形で、計3回にわたり、同僚教員が使用・管理する施錠された研究室に無断で入室し、机上の資料などを確認したとされています。

侵入の際、男性教授は3〜4年前に大学事務局から一時的に借用したマスターキーを、無断で複製した合鍵を使用していました。なお、研究室内の物品の持ち出しや破壊行為などの事実は確認されていません。

男性教授は大学側の調査に対して事実関係を認めて謝罪しており、警察による家宅捜索が行われた2025年9月11日以降は自宅待機措置となっていました。その後、2025年10月に建造物侵入の疑いで書類送検され、2026年4月7日付で米沢簡易裁判所から建造物侵入の罪で罰金20万円の略式命令を受けています。

処分の決定を受けて、同大学法人を運営する是川晴彦理事長は、「全教職員の規律保持に関して改めて徹底を図っていく」とコメントしています。

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不法侵入・器物損壊教職員懲戒処分など
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